大豆を加えた食べ応えあるおかず
野菜料理家・野菜保存アドバイザーの佐々木麻衣です。
みなさん野菜は摂取できていますか?
我が家は野菜の摂取量が多い方だとは思いますが、幼い娘にかぎっては好きな物を先に食べてしまい野菜類を残しがち。偏食気味で工夫が必要です。
最近ではミキサーでポタージュにしたり細かく刻んで煮込み料理にしたり色々と工夫をしています。
今回ご紹介するレシピはトマトの水分のみで豚肉を煮込む栄養満点メニューです。
大豆も入れて食べ応えのある一品に仕上げています。
トマトの量を増やして濃厚スープにしてもお勧めですよ。
寒い冬に温かい煮込み、是非お試しください。
作り方はこちらです。
大豆と豚肉のトマト煮
〈保存期間〉
冷蔵保存:保存容器に入れて2日程
材料 2人分
・豚肉 200g(どの部位でも可能ですが、脂身の多い方が旨味が出ます)
・トマト 1個
・ミックスビーンズまたは大豆の水煮 1缶(60~100g)
・コンソメ 小さじ2
・ウスターソース 小さじ1
・砂糖 小さじ1/2
・マヨネーズ 大さじ1
・塩コショウ 少々
作り方
①トマトは水洗い後ヘタを取り除き角切りにする。豚肉は食べやすい大きさに切る。
②フライパンにマヨネーズを入れて中火で熱し、溶けてきたら豚肉を加えて炒める。両面焼き色がついたらトマトを加えて炒め合わせます。
③大豆を加えて更に炒めます。
④トマトが崩れてきたらコンソメ・砂糖を加えて全体を軽く炒め、蓋をして5分程度煮込み豚肉に火を通します。
⑤豚肉に完全に火が通ったらウスターソースを加えて全体を炒め合わせ、塩コショウで味を調えて完成です。
今回使用した野菜の保存法
トマト
〈冷蔵保存〉 10日
トマトは1個ずつラップに包み保存袋に入れて冷蔵保存
〈冷凍保存〉 1カ月
粗めにカットして、保存袋に入れ冷凍保存。カットして冷凍保存しておけば、使用する時は凍ったままスープなどに入れて調理でき、時短・洗い物も少なくて済みます。冷凍保存で甘みも増して一石二鳥。
*1個丸まる冷凍も可能。使用する時は自然解凍または凍ったままで加熱調理に使用します。
使用する肉の部位により旨味が違ってきます。お好みの部位でお試しください。
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