一気に使うことが難しく、余りがちなキノコ。
期限も短いことから、冷蔵庫の奥であっという間に傷んでしまっていたということも少なくありません。
そんなキノコ、実は冷凍することでおいしさが引き出される食材でもあります。
キノコが余ったら冷凍しないのはもったいない!
今回は冷凍キノコの効果と上手な保存方法についてご紹介します。
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冷凍に向いているキノコは?

キノコは水分を多く含む食材ですが、どのキノコも冷凍保存には向いています。
エリンギは冷凍することで歯ごたえが増し、シイタケは出汁がよく出ます。
旨味と風味がより濃く感じられる舞茸は、炊き込みご飯などにおすすめです。
ただし、なめこは他のキノコと異なり、冷凍することで食感が柔らかくなります。
なめこの食感を活かしたい方は、冷凍せずに生のまま調理をすることをお勧めします。
冷凍=キノコの下ごしらえ

冷凍=味が落ちるイメージがありますが、キノコに関しては少し異なります。
キノコのうま味成分は、冷凍することでその細胞が壊れ、旨味がより引き出されやすくなります。
炒め物や汁物に使うと、生のままよりも風味が濃く感じられコクのある味わいになります。
冷凍することは、キノコにとって美味しさを引き出す下ごしらえにもなるのです。
解凍せずにそのまま調理が◎
凍らせたキノコは解凍することで、水っぽくなり旨味成分も溶け出てしまいます。
美味しく調理するためには、そのまま加熱調理することが向いています。
煮物やスープ、炊き込みご飯で旨味と出汁を味わい、相性の良いバターなどで炒めて食べても良し。
衣をつけて天ぷらにしても美味しくいただけます。
鮮度を保つ保存のコツ

冷凍する際には、水洗いはせずに生のまま冷凍することが一般的です。
必ず石突を取り除いてから、マイタケやシメジなどは調理しやすい状態に小分けにカットすることで、調理の手間を省くことができます。
個包装のなめこは包装されたまま冷凍できますよ。
エリンギはそのまま冷凍もできますが、スライスすることで冷凍時間を短縮しラク家事にもなります。
そして、空気を抜いて保存することを意識しましょう。
ジッパー付の保存袋に入れて、クルクルッと回しながら空気を抜くことで上手に密封できます。
冷凍キノコの保存期限は1カ月が目安となりますが、酸化や乾燥などの劣化は進みますので、早めに使い切るようにしましょう。

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