今回の《街なかの気になる》は?
仙台の街なかの「気になる」こと・もの・スポットを、TANELUN(タネルン)がリサーチする《#調べてTANELUN》。寄り道感覚で気楽に、時にはマニアックなところまでじっくりと掘り下げれば、夢中になれるものが見つかるかも!
今回調査するのは…今年3月に誕生したばかりのこちら。
「仙台まちなか女子部」です。「仙台を女子パワーで盛り上げたい!」「大好きな仙台をもっといろんな人に伝えたい」という思いのもと、設立されたのだとか。
「仙台」「まちなか」「女子部」
この3つのワードが並んだら、TANELUNが調査しないわけにはいきません!
「仙台まちなか女子部」月1ミーティングに潜入
今回はミーティングにお邪魔して、どんな活動をしているのか様子を探ってきました。
活動内容は
・月一回のミーティング(1時間)
・SNSやパンフレットでの情報発信
・まちづくり(イベント・会議の実施)
・人づくり(ネットワーク構築)
・おもてなし(国内外観光客や転入者向けのおもてなし企画)
今回の議題は、国内外観光客や転入者向けに、仙台の魅力を発信しようと仙台まちなか女子部が企画した「ようこそ仙台 おもてなしバスツアー」。仙台の新スポットや街歩き、また仙台を知る上で外せない震災復興にまつわるスポットを訪れる、盛りだくさんの内容です。
初回開催にも関わらず満席! おもてなしの心を伝えようと、細部にまでこだわり、ツアーの最終確認が行われていました。
暮らし楽しいガイドブック「んだから仙台」
そして、この日のもう1つの議題はこちら。制作中の「暮らし楽しいガイドブック『んだから仙台』」。
女子目線で楽しむ仙台の情報が盛り込まれているそうなので、転入者はもちろん、仙台に住んでいる人も、新たな街の魅力が発見できそう!
おでかけに持ち歩きたくなるような可愛らしいビジュアルの表紙は、仙台らしさも満載!
こちらのミーティング後、6/10に無事完成したとの連絡が。現在、仙台市内の商店街のお店を中心に下記で販売中です(1冊300円)。
【販売店】hiraga/ボタンのムツミヤ/奥江呉服店/仙台箪笥&カフェけやき/ロックンロールミュージアム仙台/office PLAN B
そして今回は特別にTANELUN読者の皆さんに、こちらのガイドブックをプレゼント!5部セットを10オフィスにお届けします。応募は下記からどうぞ。
新メンバーも募集中!
現在は商店街のお店や企業のスタッフさんを中心に、約30人のメンバーが所属。経歴や年齢、国籍等は問わず、誰でも自由に参加できます。
メンバーの得意分野を生かした講座やセミナーもあり、新たな興味の発見やスキルアップにもつながりそう。写真は別日に行われた台湾茶講座の様子。
コロナ禍の影響もあり、商店街の店舗の入れ替わりとともに街の風景が変わりゆく今。会長の平賀ノブさん(写真左)は「人と人とのつながりやみんなの知恵を生かして、女性のパワーで街を盛り上げていきたい。人の魅力で街はもっと楽しく感じられるはずです」と話します。
そして、自ら転入者であるという副会長の松本尚美さんは「まちづくりに関わりたいという人はもちろん、『仙台をもっと良く知りたい』『仲間を作りたい』という転入者の参加もぜひ!」と新メンバーの加入を歓迎。
今回ミーティングに潜入して驚いたのは、ミーティングを1時間に限定して効率よくテキパキと進められていたこと。「本業・プライベート優先で持続可能な活動を目指す」というのが活動ルールの1つなのだとか。
今後の活動に期待が高まる「仙台まちなか女子部」。ぜひFacebookで活動をのぞいてみてくださいね。
問い合わせ/仙台まちなか女子部
sendai.machinaka@gmail.com
https://www.facebook.com/sendai.machinaka.joshibu/
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