ダイナミックで自在なカメラワークが魅力のドローン空撮。「どんな使い道が?」「仕事で使うってどういうこと?」と、気になることも多いですよね。
ドローンを身近に感じてもらうために開催した「ドローンお茶会」には、定員を超える応募から選ばれた女性19人が来場。間近で見るのは初めてという人も多く、展示された大きめのドローンの見学からイベントはスタートしました。
ドローンについて学ぶ
左写真は産業用のドローンの一つ、ビルドフライヤー。
初めに講師である「アグリフライヤー ドローンフィールド仙台」が手がけた空撮映像を鑑賞。人が立ち入れない場所にこそドローンが生かされることを学びました。
「ドローンは操縦するイメージが強いと思いますが、測量や農薬散布の場面では自動運転システムを使うことも多いんです」とスタッフ。
イベントでは、プログラミングによりプロペラやカメラを制御する自動運転機能や、撮影した動画を編集する行程のデモンストレーション、レース用ドローンとの違いなどを教えてもらいました。
「私でも動かせた!」
後半は、コンパクトなトイドローンで操縦を体験。
初めは恐る恐るコントローラーを握った人も、浮かせる・前進する・輪をくぐらせて戻す動きに挑戦し、「私でも動かせた!」「思った方向に動かすのは難しい~」と大盛り上がり。その場でトイドローンの購入を検討する姿も見られ、すっかり魅了されたようです。
参加者の感想
以前から興味があったドローン。動かすこと自体は簡単にでき、身近に感じられました! 操縦技術やプログラミングなど、技術をどんどん極めていける世界なのだと分かりました(榛葉さちさん)
仕事で生かすことができないかと考え、ドローンを初体験。小さな機体でも飛翔音が大きくて驚きました。女性同士の和やかな雰囲気で操縦を体験できたのが良かったです(鈴木真由美さん)
仕事でドローンに関わる機会があり、より深く学ぶきっかけになればと参加。小型ドローンの操縦は思った以上に繊細! 抽選会でいただいたドローンでもっと練習してみたいと思います(芳賀実由さん)
街なかで体験会
アグリフライヤードローンフィールド仙台では、ドローン教習を随時開校中。
4月には仙台市中心部でのスクール体験会も予定されているので、ドローンの魅力に触れてみませんか。
「アグリフライヤードローンフィールド仙台」って?
石川エナジーリサーチ社製、純国産・産業用ドローンの教習を専門とする国土交通省認定の教習所。高度な操縦技術を携えたプロパイロットを養成し、北海道、東京、大阪など全国から受講生が訪れています。昨年12月には女性教官も誕生! 詳細はインスタ、またはWebサイトをチェック。
アグリフライヤードローンフィールド仙台
国土交通省登録講習機関コード0250
TEL 022-394-3339
インスタグラム agriflyer_dronefield
http://drone.airtribune.co.jp/
教習:2コース
農業機アグリフライヤーtype=r教習 | |
日数 | 4日間・初学者用(入校日は365日、希望に応じて) |
取得資格 | 機型指定産業機操縦士認定証 (一般用ドローン操縦資格も兼ねます) |
料金 | 220,000円から |
測量・空撮用ドローン(ビルドフライヤー) | |
日数 | 3日間(金曜14:00開校~日曜17:00修了) |
取得資格 | ドローン操縦士認定証 |
料金 | 132,000円から |
※いずれも詳細はアグリフライヤードローンフィールド仙台へ問い合わせを。
アグリフライヤードローンフィールド仙台
TEL 022-394-3339
インスタグラム agriflyer_dronefield
http://drone.airtribune.co.jp/
スクール体験会
期間 | 4月下旬~5月中旬 |
会場 | 仙台フォーラス8階イベントスペース |
内容 | 「ドローンをより身近に」をコンセプトに、ドローンについて楽しく・安全に学ぶことができるイベント |
詳細・問い合わせ
アグリフライヤードローンフィールド仙台Webサイトから
http://drone.airtribune.co.jp/
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